OSサポート切れのPCを使い続けると｡｡｡

「うちセキュリティと関係ないから」「ウイルス対策ソフトを入れてるから」「インターネットを利用してないから」古いパソコンで充分！と思っていませんか？

既述の通り、サポート内のOSは「セキュリティ上の（脆弱性の）修正」「システムの不具合更新、機能更新」が行われています。

まずはセキュリティの問題。

「セキュリティの必要な情報はないし」、「ウイルス対策ソフトいれてるし！」。。。それは大きな間違い。

まずは情報とはから、、、悪意のある第三者にとっては「指名」「メールアドレス」「電話番号」「写真」「作成した文章」そのあらゆる情報が、ターゲットになりえます。悪意のない人にとっては、何気ない情報も実はおいしい情報だったりするのです！

情報が仮に全くの問題とならなくても、あなたのパソコンを経由して、また他の誰かへ感染拡大をしたり、、、最悪、あなたのパソコン経由で犯罪行為をしてしまったり、知らぬ間に犯罪の加担者になったりするケースも充分にありえるものなのです。

また、「ウイルス対策ソフト」を入れてるから、「WindowsOSの更新」は無用という方もいらっしゃいますが、、、まったく別のものです！ 一般的にウイルス対策ソフトはOS「Windows」の脆弱性を修正したり保護するものではありません。

当社での企業サポート開始直後によくある例として、USBメモリデバイスを持ち帰り、自宅の感染PCからUSBメモリデバイスでウイルスを会社の持ち込むケースも実は以外にあります。

個人だから、企業だからといった観点でOS更新（+セキュリティ）対策をしていくと、知らぬ間に、ウイルスの持ち運び屋さんになってしまい、多大な損害を与え自体になりかねません。

OS更新も（もちろんその他のセキュリティ対策も）個人様、法人様一体になって対策すべき事となります。

さらにWindows11はWindows10と比べてセキュリティ機能の大幅な強化が図られています。

そしてもう一つは、「システムの不具合更新、機能更新」。

Windowsシステムそのものが正常に動作しない、特定のソフトがうまく動作しないなど、様々な更新も行われています。

その更新が行われない事によりソフトウエアが動作できない様々な不具合リスクも充分にあるのです。